こんにちは。あおい(@ao_himitsukichi)です。
無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ Quest of Memoriesを購入しました。
まだクリアしてはいないのですが、プレイした感じのレビューをしていこうと思います。
私は無職転生超好きなんですが、原作厨です。
ただ、アニメも楽しかったですし、ゲームも好きなので、あまり原作厨のうざい意見はいれずにレビューしていきますね!
無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ Quest of Memoriesの商品紹介
タイトル | 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ Quest of Memories |
発売日 | 2024年6月20日 |
ジャンル | ダンジョンRPG |
機種 | Nintendo Switch、Steam、PlayStation4、PlayStation5 |
価格 | ¥6,380(税込) |
無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ Quest of Memoriesですが、ダンジョンRPGとなります。
有名どころでいえば、世界樹の迷宮とかが有名ですかね。
ダンジョンRPGだと私はデモンゲイズがとても好きでした。
無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ Quest of Memoriesは、ダンジョンRPGなのですが、ストーリーに重点を置いており、世界樹の迷宮のようにサクサク探索をこなすというだけでなく、探索をこなしながら物語が進んでいくシステムです。
世界樹の迷宮もストーリーがないわけではないのですが、物語を楽しみたいって人はこういったシステムの方が向いていると思います。
私はデモンゲイズは全クリしたけど、世界樹全クリしたことないです。ストーリー多めじゃないと途中で心が折れてしまう。
なので、ガチガチのダンジョンRPGが苦手な方でも、気軽にプレイしやすいゲームになっています。
ストーリーは転移災害が起きた後から始まり、ミグルド族の集落を目指すまでがチュートリアルといった形です。
原作やアニメを知らない人でもプレイできるように、オープニングでサクッと解説されています。
ただ、どうしてもあらすじだけだと補完できない部分もありますので、やはり物語を知っている方が楽しさは倍増すると思います。
そう。私は原作厨なのです。
戦闘画面はこんな感じ。操作性も良く、敵もウネウネ動いて楽しい気持ちになりますね。
ダンジョンRPGは大きく進化するようなカテゴリーのゲームじゃないので、システム面はテンプレートに感じてしまうことも多いと思います。
ただ、従来からあるダンジョンRPGの形をそのまま保ってくれているからこそ、楽しさがあると私は思います。
無職転生Quest of Memoriesのおすすめポイントのレビュー
フルボイスとアニメ画像でファンにはたまらない仕上がり。
過去に出ている無職転生のゲームは無職転生 〜ゲームになっても本気だす〜で、もうすでにサービス終了しています。
実際に私もサービス開始からプレイしていたのですが、やはりソシャゲだと、物語が作りこまれていても、冒険している感が全然ないんですよね。
そこと比較して無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ Quest of Memoriesは、ダンジョンRPGという面から、まさにキャラクターと一緒に探索して旅をしているような気持ちになれます。
パーティーの強化や装備などを操作することにより、小説やアニメじゃ味わえない、違った楽しみ方の無職転生を楽しむことが出来ます。
普通に楽しめるダンジョンRPG
戦闘以外にもレストランの経営だったり、クエストだったりと物語を知らない人でも、純粋なダンジョンRPGとして無職転生のゲームは楽しむことが出来ます。
最短でクリアして楽しむのも良し。全マップ制覇して、やりこみまくるのもよしなゲームとなっており、ライトユーザーからヘビーユーザーまで楽しむことが出来るでしょう。
偉そうにレビューしている私はゴリゴリのライトユーザーなのだ。
無職転生Quest of Memoriesの残念なポイントのレビュー
switch版とsteam版で快適度が変わってくる。
これがレビューしたくてクリア前レビューをしました。
というのも私、switch版とsteam版の両方買ったんですよね。
まず初めに買ったのがswitch版。だってダンジョンRPGってゴロゴロしながらやりたいじゃないですか。私は、PlayStation Portal リモートプレーヤーなんていう超高価なもの持ってないし、スマホでリモートプレイしても画面小さいしで、switchしか手段がなかったんですよね。
なんか移動がもっさっもっさして気持ちが悪い。
ダンジョンRPGって全マップ制覇とかしたいから、このマップの移動の快適さってとても重要だと思うんですよ。
私はそことても重要なんですよね。
でもswitch版だとなんかぬるぬる動かない感じがして、違和感を感じたんです。
仕方ないので希望を求めてsteam版も購入。
ぬるぬる動く!!!
わかるかな。うん。正直さほど大差ないけどさ。なんかプレイしてたら気になったんです。
「何言ってんだこいつ?」とか思ってるだろ!くそう・・・。
まぁ、そこまで重大な事でもないと思うし、プレイしてたら全然慣れてくるとは思います。
ただ私は買い直すレベルで残念な点だったなと感じました。
この無職転生のゲームに関わらず、多くの機種に対応していると、どうしてもこの手の問題ってありますよね。
switchの画質が悪かったり、switchに寄せすぎてPS5だと物足りなかったりとか。
これは仕方がない事だと思うし、無職転生はよくやっている方だと思います。実際グラフィックが気になるとかもないしね。
ただ、ダンジョンRPGって気軽にやりたいのにストレスがかかったらなんか嫌だし、大画面で腰を据えてやる感じのゲームでもないからなぁと少し残念な気持ちです。
まぁ、100%満足なゲームってなかなかないよね。
フルボイスだけどフルボイスではない。
これも仕方ない奴ではあるんですが、すべてフルボイスというわけではなく、中には当たり障りない表現でカバーされているセリフもあります。
まぁ、追い求め過ぎだし、これ以上求めたら可哀そうな気もしますが、ガチファンとしては全てフルボイスが良かった。
これも気にはならない程度。だけど、残念な気持ちになるファンもいるでしょう。
だけど、新規収録してるセリフも多い感じで、アニメの声しか使ってないって言うレベルではありません。
私は2本買ってるからね!このくらいのわがままは言わせてもらおう。
良くも悪くも想像の範囲内。
小説、アニメ、漫画すべての作品がゲームになると言えることなのですが、オリジナルのストーリーをいくら入れても、やはり原作あってのものなので、想像を超えることはありません。
ストーリーも大体わかっている範囲内で終わりますし、他の大作のゲームと違ってあまり予算もかけずにそれなりのものになってしまうと思います。
仕方ない事なんだけど、結局「それなりに楽しいそれなりのゲーム」で終わってしまうのは無職転生ファンとしては心苦しいです。
せっかく制作してくれるならも「ものすごくいいもの!」と欲が出てしまうのはファン心であります。
無職転生の世界でワクワクドキドキ興奮したいの。
まとめ
無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ Quest of Memoriesのレビューでした!
では最後にレビューを纏めてみましょう。
- フルボイスとアニメ画像でファンにはたまらない仕上がり。
- 普通に楽しめるダンジョンRPG
- switch版とsteam版で快適度が変わってくる。
- フルボイスだけどフルボイスではない。
- 良くも悪くも想像の範囲内。
私はsteam版で全クリを目指していこうと思います。
色々目につくところはありましたが、基本的には無職転生ファンとしては楽しめる仕上がりに出来上がっていると思います。
無職転生が初見の人でもできる限り分かるように工夫はされておりますが、わざわざ初見の人がこれを買うかと聞かれると、微妙に思えます。
無職転生のファンのためのゲームになっているでしょう。
ダンジョンRPGがやりたいだけなら世界樹の迷宮が間違いないよ。
なので、無職転生知らないけど面白そうだなって人には、買う前にまずはアニメなり見て、それでも気になるんだったら買う事をお勧めします!
では今日はこの辺で!あおいでした!